服の用語辞典

素材・生地の用語集

洗い方と着心地は、この素材名で決まります。タグに書かれた名前の意味が分かると、家で洗えるかどうかを自分で判断できます。

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ウール うーる #
羊の毛から作る繊維です。空気を含んで暖かく、シワにもなりにくい一方、熱と水と摩擦が重なると繊維が絡んで縮みます。洗うときは30℃以下の水と中性洗剤を使い、もまずに押し洗いしてください。
カシミヤ かしみや #
カシミヤ山羊の産毛から作る繊維です。ウールより細くやわらかく、軽いのに暖かい素材ですが、そのぶん毛玉ができやすく、摩擦に弱い性質があります。着るたびにブラシをかけると長持ちします。
綿 めん #
綿花から作る繊維です。肌当たりがよく丈夫で、家庭で洗えます。弱点は乾きにくいこと、シワが入りやすいこと、そして汗の成分が残ると黄ばむことです。
あさ #
亜麻などの植物から作る繊維です。水をよく吸って早く乾き、夏に涼しく着られます。シワが入りやすいのが特徴ですが、それを風合いとするデザインが多い素材です。
レーヨン れーよん #
木材のパルプから作る再生繊維です。とろりとした落ち感があり、シルクに似た光沢が出ます。ただし水に濡れると縮んだり硬くなったりするので、家庭では洗えないものが多くあります。
キュプラ きゅぷら #
綿の実の産毛から作る再生繊維です。なめらかで静電気が起きにくく、裏地によく使われます。表地がすべりやすくなるので、着脱が楽になります。
ポリエステル ぽりえすてる #
石油から作る化学繊維です。丈夫でシワになりにくく、乾きも早い実用的な素材ですが、汗の臭いが残りやすく、熱に弱い性質があります。アイロンは低温で当て布をしてください。
アクリル あくりる #
ウールに似せて作られた化学繊維です。安価で発色がよい一方、毛玉ができやすく、熱で変形すると元に戻りません。ウールと見た目が似ているので、洗う前にタグの確認が必要です。
ナイロン ないろん #
摩擦に強い化学繊維です。軽くて丈夫なため、アウターやバッグに使われます。熱に弱く、乾燥機や高温のアイロンで縮みます。
ツイード ついーど #
太い羊毛を粗く織った、厚みのある生地です。表面に凹凸があり、暖かく型崩れしにくい素材です。糸が引っかかりやすいので、バッグの金具に注意してください。
コーデュロイ こーでゅろい #
表面に縦の畝(うね)がある織物です。厚みがあって暖かく、秋冬に使われます。毛が寝る方向があるので、たたむと跡がつきやすい生地です。
ジャージー じゃーじー #
編んで作った、伸びる生地の総称です。Tシャツやカットソーの多くがこれにあたります。伸びるぶん、型崩れしやすく、ハンガーに吊るすと肩が出ます。